2015-01-06

[Coffee Study] 珈琲工房てらまち

[Coffee Study] 珈琲工房てらまち

毎週火曜日はコーヒー勉強の日!
ということで、今回は三条大宮・珈琲工房てらまちに行ってきました。

阪急電車・大宮駅から徒歩10分、
住宅街をトコトコ抜けていったところにある
レトロな商店街にある喫茶店



京阪神コーヒーの本 関西の最新コーヒーショップ完全網羅。

に、"ドイツ製熱風式焙煎機"を使っていると書いてあったので
ちょっと前から気になってはいたのです。

お店に入ると平日の夕方なのに、ゆるゆるくつろぐたくさんお客さんたち。
優しく香るコーヒーの香り
カウンターでケトルを持つマスター
と、おだやかな時間が流れる場所でした。

珈琲はKalitaの陶器製ドリッパーでハンドドリップ。
サーバーを冷まさないように
サーバーの下に直接ヒーターを置いていたのが印象的でした。
そんな方法もあるんだ なぁ 。

珈琲は深煎りの豆の味がして、
個人的には昔ながらの喫茶店の珈琲という
苦味と酸味の両立する味な気がしました。

古民家を改築したような店内の入ってすぐのところに
瓶に入ったたくさんのコーヒー
そして縦長の"ドイツ製熱風式焙煎機"が置いてありました


初めてこの形の焙煎機みたー!
と、個人的にはテンションMAX♡

優しくて気さくな店長さんが、
焙煎をしながら、豆の特徴なども話してくれました。
焙煎後の豆の変化と飲み頃も説明してくれて、
こだわりを持っているのがよく分かる説明

てらまちさんいわく
中南米の豆は焙煎してから4-7日後がのみごろとのこと。

珈琲豆が20種類以上あったので豆の様子などを見比べることができたのは
すごく面白かった。

焙煎は全体的に深めでコクがしっかりあったので
好みの味でした。



"ドイツ製熱風式焙煎機"は 、
ポップコーンみたいに豆がぐらぐらゆれながら焙煎されていき
焙煎後は風を当てるのではなく、
風を吸引することで冷ますというところが
印象的でした。



あと、他の機械に比べて小型?だった気もする。
焙煎機の新しい種類を学べたのも面白かったです。

Facebook, Twitter, ネットショップなども
しっかり運営しているのでそこも見習っていきたいと思いました。

珈琲は 、昔ながらの苦味と酸味のある味です。 よろしければお試しあれ♡

珈琲工房てらまち
京都府京都市中京区上瓦町64−26
http://coffee-teramachi.ocnk.net/

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elicafe by Cafe-inn

営業時間: 月水木 7:00-20:00 / 金土日 7:00-22:00
住所 : 531-0075 大阪府大阪市北区大淀南1-3-18
TEL : 06-7493-3019